脱!自分流…②
まず、現時点でどの程度、感じることができるカラダなのか…性感帯を確認します。
クリトリスでオナニーする前に押さえておいて欲しいポイントが3つあります。
1.クリトリスを刺激する前の性感帯の確認
2.クリトリスを刺激しながら性感帯の確認
3.オナニーでイッた後の性感帯の確認
1、オナニーをする前の性感帯の確認方法
性感帯と思われるポイントを、手が届く範囲でカラダ全体まんべんなく愛撫します。
気持ちが良いまで感じなくても、「触るとゾクソクする」、「鳥肌が立ち寒気がする」、そんなポイントも性感帯候補でいいと思います。
2、オナニーをしながらの性感帯の確認
クリトリスで感じてくると、今まで隠れていた性感帯が表に現れる場合が多々あります。
これは気持ち良さの積み重ねにより、快感の扉が一枚ずつ開かれていくからではないかと思っています。
手が届く範囲でカラダをまんべんなく愛撫し、うぶ毛を撫でるようにサワサワ触ってみたり、爪を立ててカラダをなぞってみたり。乳首を強くつまんでみたり…。
カラダの気持ちの良さの変化や、どのポイントをどうされるとどうなるかを自覚する意味でも大切だと思います。
この時のポイントですが、壁などに寄り掛かりながらのM字開脚の姿勢がいいかと思います。
3、イッた後の性感帯の確認
イッた後の状態…、男性で例えるところ、いわゆる賢者タイムの状態でカラダをまさぐります。
カラダ的にはどのポイントもかなり敏感になっていると思います。
イッた後に気持ちを抜かないことが大切です。
最低でも3~5分くらいは快感の波を楽しみ、フワフワとした満たされた余韻に浸ってください。
イッた後にすぐに気持ちを切り替えて平常時に戻る女性もいますが、エンドルフィンやドーパミンの効果が薄れて心拍数が正常値になるまでは余韻に浸っていただけたらと思います。