性病(STD)検査の重要性
「もしかしたら性感染症かもしれない…。」
と、不安になっても、女性にとって保健所や医療機関は決して近づきやすい場所とは言えません。
しかし、性感染症を放置することは重篤化や感染の拡大･蔓延につながる可能性があります。
性病検査の方法としては、主に下記の3つがあるかと思います。
・保健所に行く
・病院、クリニックに行く
・検査キットを使う
詳しく説明したいと思います。
保健所に行く
自分が性感染症に感染しているかどうかを確かめたい時は、保健所などに電話相談できます。本人でなくても相談は受けれます。
全国の保健所でエイズ検査は匿名、無料で受けられますが、クラミジア、梅毒、淋菌感染症など他の感染症については保健所によって受けられるところと受けられないところがあります。
保健所によって検査日時、検査項目、検査方法が違いますので、検査を希望する保健所への確認が必要です。
土日に検査を行っているところもあります。
HIV検査相談マップでは、場所や条件に合わせて、最寄りの保健所などが検索ができます。
病院･クリニックに行く
セックスの経験がある女性でも「性感染症」の知識は少なく、感染は他人事のような認識や態度をとりがちです。
性感染症は特別な人が感染するものではなく、「性に関する生活環境汚染」と言われるくらいに広がっています。
性感染症の予防に注意することはもちろん、症状があったら恥ずかしがることなく医療機関を受診するようにしましょう。
早期発見・早期治療が大切です。
病院、クリニックは、気軽に相談、必要な検査ができる場所です。
婦人科の病院、医院をインターネットで検索すると、ホームページでその施設の特徴や診療内容を具体的に知ることができます。
思春期外来として開設している施設や○○女性クリニックなど、女性が受診しやすいシステムになっている施設もあります。
受診時期は、症状が現れているときが最も良い時期です。
陰部や腟内は洗浄せず、そのまま受診することが検査をスムーズにし、診断の確定に役立ちます。
感染の可能性のあった性行動、受診理由、症状、現在困っていること などをメモしておくと、診断の際に手際よく答えることができ、質問することもできますので、受診の前のメモ作りも大切かと思います。
性感染症が疑われるときには、パートナーの受診の必要性も伝えましょう。
検査キットを使う
最も身近なのは、ご自宅で検査が出来る「性病検査キット」ではないでしょうか。
性感染症(STD)や性病検査･HIV検査の郵送検査キットなら、匿名で誰からも分かることなく、自宅で簡単に検査が出来ます。
HIV、クラミジア、淋菌、梅毒など様々な性病の検査が同時に可能。
時間、場所、人目を気にせず性病検査ができ、女性としてはとても安心できるのではないでしょうか。
女性に安心な検査キット
性行為による感染率の低い肝炎検査を除いた、コストパフォーマンス重視の検査セット。
どの検査を受けたら良いのかわからないという方、 性病の代表的な検査をまとめて受けたい方へオススメな検査キットです。
スタンダードパッケージは初心者でも安心サポート。箱サイズ 横234*縦120*高さ45
書類 イラスト入りのわかりやすい説明書付き。また、検体をご返送いただく封筒には、切手は不要です。
採血キット（ご自身で簡単に採血していただけます)
膣分泌物採取キット（クラミジア・淋菌検査用）
膣分泌物採取キット(2セット) スタンダードパッケージではさらに予備１セットがついています。
医療廃棄物返送用袋 ご返送いただいたランセットなどは、当所にて医療廃棄物として処分いたします。
予備キット(血液・綿棒) スタンダードパッケージのみついております。
採血用ランセット拡大図 再利用が一切できないので安心・安全です。
