アナタの知らない首絞めの世界…

まず最初に警告しておきますが、
首を絞める行為は人の命を殺める危険が伴います。

大変危険な行為だということをお互いに理解して、承諾を得て行うようにしてください。

首絞めのメカニズム

首絞めは呼吸管理(ブレスコントロール)や窒息が目的ではなく、脳に供給させる血流を抑えて低酸素状態にすることを目的としています。

脳が低酸素状態になることで意識が朦朧とし、意識や思考が徐々に鈍くなります。

 

このまま意識を失うのではないか…、死んでしまうのではないか…。

 

心配や不安から生まれる恐怖心。

屈辱から生まれる支配感。

逃れられない環境が生む服従心。

 

そんなココロの状態や精神状態が、脳内にドーパミンやエンドルフィンを分泌させ快楽へと変化させていく。

自分の経験からの推測では、このようなメカニズムではないかと考えます。

 

イク瞬間に首を絞められると意識が飛ぶとか、首絞めセックスがハンパなく気持ちがいい理由は…、

思考が鈍くなり快感に没頭できることと、極限の精神状態に左右され、脳内のリミッターが外れることに関係があります。

気持ちのいい首絞めの方法

首絞めの方法ですが、自分は実際には首を絞めていません。

首の左右の頸動脈を、親指と中指で押す力で血流を阻害しています。

鎖骨の上辺りからアゴのつけ根くらいまで、図の青線の部分を左右の頸動脈を親指と中指で適度な圧で押さえます。

図の赤線部分は危険ですので間違っても圧迫したり絞めたりしないでください。

気道までグイグイ絞める窒息系を好む女性もいますが、危険ですので止めてください。

 

首絞めのコツですが、気持ちがいいと感じる(入る)ポイントには個人差がありますので、下から上に、脳から遠いポイントから徐々に脳に近づく感じで押さえるといいかと思います。

ポイントによって、顔の表情、目の動き、口元の動き、呼吸の粗さ、体温、身体の反射などの変化に表れますので、快感の変化を相手に上手に伝えてあげることも首絞めを楽しむコツだと思います。

アゴのつけ根辺りが最も入りやすいポイントだと感じます。

まとめ

ただ、首絞めは誰でも気持ちがいいと感じる訳ではありません。

M気質の判断基準して行うプレイのひとつでもありますし、脳イキへのスイッチのひとつでもあります。

プレイのひとつとして、試してみるくらいの感覚でトライしてみてはいいのでは…?

 

首絞めは「上手い・下手」の技術がハッキリとわかるプレイです。

上手い首絞めは意識が飛びますし、逆に下手だと苦しいだけです。

 

本当に気持ちがいい首絞めを経験したことはありますか?

人であること、女性であることを忘れ、快楽に溺れるメスになることも、非日常の中では必要不可欠な1ピースだと思います。

 

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