性感マッサージ師の役割…①
お客様から「なぜこんな仕事をしているの?」と、たまに聞かれます…。
「こんな仕事」の「こんな」の意味は、人によって様々な意味合いがあるかと思われます。
そんな時は笑顔でこう答えます。
「楽しいから!!」
女性用性感マッサージや女性用風俗を利用される女性の想いは様々です。
・性の悩みを解消したい…
・ストレス発散…
・感度を上げたい…
・人肌恋しい…
・サクッと気持ち良くなりたい…
男性のように、その場のノリや勢いで利用される女性はあまりいません。
お客様一人一人の気持ちに寄り添って、より深く理解し合える関係性が望ましいのかもしれません。
可能な限り、一人一人の思想や価値観を受け入れています。
基本的には否定も肯定もしません。
ですが、想いや気持ちの大なり小なりありますので、出来る限りフラットに接することにしています。
フレンドリーなお客様にはフレンドリーに。
ビジネス的なお客様にはビジネス的に。
…なるべく同じ距離感で、嫌味ではなくスマートな感じで接しています。
性感マッサージ師の役割としてはお客様を…、
「騙したり…」
「惚れさせたり…」
「依存させたり…」
することでは無いと思っています。
性格なのだと思いますが…、
「お世辞を言いません…」
「媚を売りません…」
「都合の良い解釈をしません…」
そんな不器用で不憫な性感マッサージ師なのかもしれません…。
ですが、最低でも必ずひとつ「良いところ」を見つけて絶賛します。
聞いてるほうが恥ずかしくなる様な褒め言葉も、平気で言いますし、言わせてもらいます。
「ホント、女心が解らないわね!性感マッサージ師なんて辞めてしまえ!!」と、叱咤されたこともあります。
ボタンの掛け違いもありましたが、お客様は何も悪くありません。
嘘をついてでも、その想いに応えることが出来なかった…、そう言わせてしまったヒロに問題があります。
ですが、言葉巧みに騙して言いくるめて…、その場を納めれば良かったとは微塵も思いません。
お互いをリスペクト出来なかった時点で、ヒロとお客様との関係はすでに破綻しています…。
ヒロが思う性感マッサージ師の役割は…、
お客様が「何を望み、何を期待し、何を求めているのか」を感じ、それを具現化して楽しく体感してもらうこと。
「見たい景色があるのなら、それを見せてあげること」だと考えています。
楽しくないことはしない主義。
Soy Yo!
それがヒロ流の「プロフェッショナルとしての仕事の流儀」であり、それがヒロの性感マッサージ師としての活動の根源です。