イクのが怖い女性たち…①
1月中旬はさすがに雪が降りましたね~。
今は道路に雪はありませんが、庭先や日陰の裏道にはまだ雪が残っています。
雪が凍って輪ダチになっているところもありますので、まだまだ運転にも注意が必要です。
このところの雪の報道を心配してか、わざわざ新幹線で長野まで来てくださるお客様もいたりで…。お気遣いありがとうございます 🙂
そんなお客様の優しさ半分、自前のセクシーさ半分でヒロは作られております。
2月になれば雪もあまり降らないかと思いますので、どうぞご安心ください。
女性のための性感マッサージ師として日々活動している訳ですので、必然的に「気持ち良くなりたい・気持ち良くなってみたい」女性からのご依頼が大半を占めます。
しかしながら…、少数ではありますがこんな女性もいらっしゃいます。
自分がどうにかなっちゃうような気がしてイクのが怖い…。
イケない女性からしてみれば、なんとも贅沢な悩みなのかもしれませんが、ご依頼の根本的な部分は同じだと思います。
本当の気持ち良さを知りたい。
これに尽きるのではないでしょうか。
恐怖心からなのか、未知の快感への不安からなのか、イク直前で身をよじらせ、のたうち回る30代匿名さん。
イク時に身をよじらせ、のたうち回る女性は多いですが、彼女の場合は意味合いが少し違います。
自分以外の何者かが精神(気持ち)の下層部に入り込むのを拒絶するかのような振る舞い。
脳が快感を快感と識別できずに誤認識している…とでも表現するべきなのでしょうか…??
初めての施術の時も中イキ直前でヒロの腕を押さえて「ストップ!」と口にされていました。
このケースでは、荒療治になりますが「拘束する」方法をとります。
手足などの身体の自由を奪うわけですから、ある意味別な不安が生まれる場合もあります。
逆も然りで、新たな快楽への目覚めとなる場合もあります。
もちろん不安や不快な気分にならぬよう、細心の注意を払いながら行います。
拘束する目的は「オーガズムを脳に認識させる」こと。
つまり「脳に繰り返し快感の信号を識別させ覚えさせる」ことにあります。
花のバラの漢字を思い浮かべてください。
では、思い浮かんだバラの漢字を紙に書いてみてください。
頭の中ではなんとなくバラの漢字は浮かんでいますが、実際に書いてと言われて書けますか?
書ける人は書けますし、書けない人は書けません。
脳は目にしたものを”ある程度の形”として記憶に留めます。
時にその記憶は曖昧で、断片的であったり、別の記憶とすり替えられていたり。
「薔薇」の漢字を見ただけで記憶できる人は、極一部の限られた人だけが持つ特別な才能。
普通は何度も紙に薔薇を書いて覚えるしかありません。何度も何度も繰り返し繰り返し…。
オーガズムも同じです。
性的興奮状態時に、性感帯と呼ばれるカラダの敏感な部分を刺激し、繰り返し脳に「気持ちが良い」という信号を送る。
その信号にも個人差があります。
じわじわ~っと穏やかな海の波のように徐々に身体を伝わる女性もいれば、ザッ…ザッブーンと荒れた海のように強弱の変化をつけて伝わる女性もいます。
荒れ狂った大しけの海のように激しい快楽の深い渦の中に飲み込まれる女性もいます。
イケるかイケないかの境界線は、脳がその信号をどれだけ認識し識別できているのか…、その違いだけだと思います。
拘束することで脳に繰り返し「オーガズムを認識させる」ことが可能になり、徐々に身体の反射や反応にも変化が表れます。
脳がオーガズムを認識し識別することで、深層心理にあった「恐怖や不安」の感情が薄れ、結果として中イキに結びつきます。
イクことやイケないことをオナニーやセックスの本質、すなわち善と悪とするのではなく、現状で最も”楽しめる”ことを見つけることがオーガズムへの道標です。
本当の気持ち良さを知るには、まずは”enjoy”することから始めましょう!!
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