風俗講習①
3、プレイ
お客様の身体を優しく丁寧に拭いて、ベットに移動します。
ここから受けと責めの攻守に別れますが、今回は受けについては省略します。
プレイの大まかな流れとしては、
キス全身リップフェラチオ素股フィニッシュになるかと思います。
軽めのキスから始めて、お客様のペースに合わせればいいと思います。
たまに｢キスNG｣の子がいますが、理由はどうであれそれは絶対にダメです。
キスはお互いの脳内麻薬を分泌させるために必要な大切な行為です。お客様がキスを望まないのであれば仕方がありませんが、それ以外はお互いの脳みそがトロけるようなキスを心がけてください。
次に耳や首から全身リップをします。
キスする、舐める、吸う、甘噛みをしながら、手、胸、お腹、足まで全身をくまなく愛撫します。特に乳首は男性も感じる方が多いので念入りにしましょう。この段階では男性器への愛撫はしません。
チュパッやジュルジュルなどの卑猥な音を出すことも必要です。
次に男性器を愛撫します。
いきなり竿や亀頭をパクっとするのはダメです、焦らします。触るのはOKです。
まずは玉舐めから始めるのがベターです。舐める、吸うが基本です。
竿と裏筋を愛撫します。キスする、舐める、咥えるが基本になります。卑猥な音も組み合わせましょう。
亀頭とカリは、手コキ、キスする、舐める、咥える、バキュームするが基本になりますが、各種組み合わせの複合技も必須となります。もちろん卑猥な音も。
お客様の反応を見ながらフェラチオをする訳ですが、なかなか気持ちがいいのかそうでないの判断がしづらい。
男性の場合、女性のように喘ぎ声を出す方が非常に稀ですので、反応をみるのが難しいと思います。
そんな時はチンピクを頼りに反応を見分けるといいかと思います。チンピクとはチンチンが時折りピクンッと反応するアレです。男性は気持ちがいいと反射的にチンチンがピクンとします。
チンピクした時のテクニックを中心にしてフェラチオ+手コキを繰り返します。それなりの知識とセンスが必要になります。
ここでフィニッシュしそうな場合はここでしっかりとお口に発射せてあげてください。最後の一滴まで絞り出すイメージで。
次に素股です。
風俗未経験者の誰もが｢素股｣ってナニ？ってなるハズです。ざっくり言うと擬似挿入というヤツです。
ローションをお互いの性器にタップリと塗り、手やお股を巧みに使い、あたかも挿入しているかのように錯覚させるプレイです。
メジャーどころは正常位素股、騎乗位素股、バック素股でしょうか。
正常位やバック素股は、男性器が入らないようにしっかりと手を添えてさえいれば、お客様が勝手に腰を振ってくれるので未経験者でも心配ありません。
しかし、故意か事故かローションでスベリが良くなっているので、ニュルリ～ンと入ってしまう場合もありますので注意してください。
騎乗位素股はセンスが必要です。
腰の動かし方から浮かし方、手の添え方やリズム。こればっかりは場数を踏まないと身体で覚えません。プライベートでもやらないプレイですからね。
いよいよクライマックス。
ローションでスベリが良くなっているので、お客様もフィニッシュしやすくなっています。
お好きなフィニッシュで射精させてあげてください。
4、退室
コース時間の終了10～15分前くらいに、お店からサービス終了を告げる連絡があります。
シャワーを浴びて身支度を整えると、大体終了時間になるかと思います。
間違っても終了時間前に退室(帰る)しないように。時短ってやつですよ。
この後どんなに予定が詰まっていようが、送迎の都合だろうが時短だけはやってはダメです。それはお店やアナタの都合であって、お客様にはまったく関係ありません。
最後まで“笑顔で楽しく”を心がけてサービスできたのなら、きっとお客様も満足されたかと思います。何を持って満足されたかはお客様個人個人で違います。射精できたから満足されたとは一概には言えませんが、お客様の目的の1つは確実に達成されています。
笑顔で帰るお客様を見送ることができたなら、ひとまず合格なのではないでしょうか。
長々と色々大雑把に書きましたが、人と人との関係に完璧な正解など存在しないと思っています。
お客様との会話や反応から分析し、持てる知識の中から正解に近いものを選び実行する。
決して簡単ではありませんが、とてつもなく難しい訳ではありません。
ティアラではそのお手伝いはできます。
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