未知の性感帯開発…⑦仙骨その2

以前、未知の性感帯開発…⑦仙骨というブログを書きました。

前のブログは「どうすれば仙骨で感じられるか…」という、手法のお話でした。

今回はその続きとしてもう少し中身の話をします。

なぜ、この骨なのか?なぜ、温めると変わるのか?

少し理屈っぽいブログになります。

仙骨の中を通っているもの

前のブログでは陰部神経について簡単に書きました。

外部から陰部神経に触れられる最終ポイントが仙骨周辺である、と。

実はそこにもう一本、太い配線が走っています。

骨盤内臓神経

骨盤内臓神経は副交感神経です。
子宮・卵巣・膣・膀胱・直腸といった、骨盤の中の臓器の働きを調整しています。

そして、陰部神経もまた仙髄から出ています。

つまり…。

リラックスを司る神経と、快感を脳へ届ける配線がまったく同じ経路から出ているんです。

仙骨が特別なのは多分ココです。

「一度イッてから」が効く理由

前のブログでは「仙骨からの刺激を感じ取れない場合は、一度イッてから試すと効果がある」と。

経験的にそうなのですが、理屈をつけるとこうなります。

交感神経は胸から腰のあたりから出ています。
副交感神経は脳幹と仙髄から。

緊張している、考え事をしている、明日の仕事が頭にある…。その状態は交感神経が優位です。

この状態で仙骨を触っても快感には変わりません。

一度でもオーガズムを迎えると、身体は半ば強制的に副交感神経側へ切り替わります。
その切り替わった後の身体だから快感を感じ取れるようになります。

…という説明が、いちばんしっくりいく気がしています。
あくまでヒロさんの解釈ですが…。

骨盤の歪み・コリ・冷えが邪魔をする

前回、中イキできない女性に多い印象として、

・骨盤の歪み

・仙骨周辺のコリ

・足先などの冷え

の3つを挙げました。

これについて、少し補足します。

仙骨の上には、筋肉も脂肪もほとんど乗っていません。

背中や太ももと違って触れた圧がそのまま骨へ、そして骨の向こうへ届く場所です。

裏を返せば、この薄い層が固まっていると、刺激の通り道が丸ごと塞がるということでもあります。

そして仙骨のまわりには、太い血管が集まっています。
ここを温めると骨盤内の血流が良くなる、と言われているのはそのためです。

冷えている女性ほど、最初の反応が薄い。
これはヒロさんの実感とも合います。

ただし、「歪みが神経を阻害している」というところまでは証明できていません。
そういう仕組みなのではないか、と想像しているだけです。

八髎穴(はちりょうけつ)

仙骨の八髎穴(はちりょうけつ)の位置図 上髎・次髎・中髎・下髎

仙骨には、左右に4つずつ、合計8つの小さなくぼみがあります。

後仙骨孔といいます。

東洋医学では、この8つをツボとして扱い、上から順に

上髎・次髎・中髎・下髎

と呼びます。まとめて八髎穴。
骨盤内の血の巡りを促すツボとされています。

探し方は簡単です。

お尻の割れ目の、すぐ上。
指の腹で軽く押していくと、ポコッと落ちる場所が縦に並んでいます。

やってみると分かりますが、左右で深さが違う方がとても多いです。

片側だけ硬い、片側だけ痛い。
ヒロさんが施術中に最初に確認しているのは、実はココです。

東洋医学の考え方ですので、西洋医学的に効果が証明されたものではありません。
ただ、昔の人も同じ場所に注目していた、というのは面白い話だと思います。

施術で見ているもの

最後に、少しだけ。

仙骨に触れるときは最初は押しません。

手のひらを重ねて、置くだけ。
手のひら全体で体温を感じ取っている(受け取っている)イメージです。

そこから、呼吸に合わせていきます。

吐くときにほんの少し沈める。
吸うときは待つ。

これを何度も繰り返していると、あるタイミングで背中の動きが変わります。

「ゾワゾワ」が出てくるのは大体この後です。

順番が逆だと出ません。
温める → 緩む → 伝わる。

カラダが整えば、その先がある

骨盤の歪みは整体やカイロプラクティックで、腰のコリや冷えはもみほぐしや鍼灸で改善する場合があります。

ヒロさんの役目はその先です。
でも体がが整っていないと、その先へは進めません…。

…遠回りに見えるかもしれませんが。

感度は生まれつきで決まっているものではありません。
通り道が塞がっているだけ…、ということが本当に多いんです。

気になった方はLINEからでも構いませんのでお問い合わせください。

まずは今夜、仙骨に30秒。
そこからで大丈夫ですよ。

 

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