緊縛が密かなブームです
ここ最近、ソフトSMコースでの緊縛のご依頼が増えています。
SMとは?
加虐行為(サディズム:Sadism)と被虐行為(マゾヒズム:Masochism)を性行為として楽しむ事。
人によって度合いは万別で、一般的には加虐性・被虐性を伴った性的な行為を広く指す。
一般的にSMといえば、マニアックで苦痛を伴う変態行為と思われがちですが、実際のところは…そうではないと思います。
例えば…、
目隠しすることで視覚を奪い、不安や緊張を高める行為も被虐性でいうところの「虐げる(しいたげる)」行為に当たるかと思います。
ヒロが描いているSMとは、加虐と被虐というよりは「より一層、深いオーガズムを与えるため」の施術のひとつです。
アイマスクを着けさせることにより視覚を奪い、聴覚、触覚、嗅覚の体性感覚から得る刺激に集中させ、「想像」や「妄想」を脳でイメージしやすくする。
イメージすることによりドーパミンが分泌され、不安や緊張が和らぎ、脳内麻薬効果でさらに快感をもたらす…。
縄で縛る(緊縛)行為も同じような意味合いで、施術の一環としてお受けしています。
緊縛とは?
受身の者を縄あるいは紐状もしくは帯状のもので拘束し身体の自由を奪う行為を指す。SMプレイでは服従的なパートナーを征服し性的欲求を満たす行為の一つ。
緊縛は人それぞれ受け取り方が異なると思います。
芸術的(アート)や文化として捉える方、精神を落とし込む方法のひとつと捉える方、性的な被虐行為と捉える方…などでしょうか。
ヒロの場合、緊縛は「性の象徴」的な意味合いで捉えています。
縄に酔う淫靡な美しさに魅了され、肌に食い込む麻縄の苦しさを噛みしめる姿は切なくも儚く、無垢な女性の美を感じて愛おしく想ってしまいます。
SMは「愛情表現」とおしゃる方の気持ちが理解できる気がします…。
そんな意味では、SMは「表現や発想のひとつ」と考えるのが自然なのかもしれませんね。
では、なぜ縛られることによって得られる快感があるのか?
受け手さん曰く、「自由を奪われることで得る快感がある」と言います。
ある受け手さんは、「麻縄が肌に食い込む苦しみが、次第に快感に変わっていく」と言います。
縄で縛られることにより身体の自由を奪い、恐怖や不安、苦痛を感じることにより、脳内よりモルヒネの何倍もの鎮痛効果があるエンドルフィンや脳内麻薬ドーパミンが分泌され、痛みを快感に変える…。
縄を解くことにより身体の血流が解かれ、高揚感が増してオーガズムに達した後のようにぐったりとする…。脳イキに近い状態だと考えます。
ザックリと、こんなイメージでしょうか…。
「緊縛には興味はあるけどエッチなことはされたくない…。」(緊縛はアートだっ!!タイプの方)
そんな女性は、着衣のままで縛ったり、裸で縛るだけの「緊縛だけ」でも対応します。
「緊縛だけ」の場合は、もちろん不必要なタッチなどはしません。
裸になるのが嫌な方は、動きやすい服(金具などないもの)をお持ちいただくか、襦袢などをお持ちいただければよろしいかと。
ブラジャーはワイヤーが食い込んで危ないのでNGですが、パンツは履いていてOKです。
希望者には緊縛の写真もお撮りします。
お持ちいただいたカメラやスマホで撮影しても構いませんし、ヒロのプロ仕様のカメラで撮影してデータをお渡しする方法でも構いません。
ココだけの話ですが…、カメラはプロ並みの機材です!腕前もプロ並み(?)ですが…。(小声)
緊縛は緊縛師より、定期的に講習を受けておりますので、高手小手縛りや小間菱縛りなどの基本的な縛りは可能です。
緊縛の危険性や安全への配慮も心得ておりますし、安心安全を心掛けております。
緊縛をどのようにイメージしているかは受け手さん次第。
そのご要望に寄り添うのが縛り手の役割りですかね^^
ご予約はコチラ
当日~1ヶ月先までのご予約が可能です。
ティアラを初めてご利用の女性のご予約は、当日~1週間先までとさせていただきます。
秘密は厳守いたしますのでご安心ください。