セルフ開発の方法…②膣トレ
今回は、最近目にする「膣トレ」について、少し触れてみようかと思います。
締りを良くする方法ってありますか?
いわゆる、中がゆるくて締りが悪い(ガバガバ)の状態ではないか…。
と、心配されている女性がいらっしゃいますが、実は「膣のバルーン現象」が原因でゆるいと勘違いされている可能性が高いです。
女性は中を刺激されて気持ちが良くなってくると、膣が風船のように膨らみます。これをバルーン現象と呼ぶそうです。
男性はその状態を「締まりが悪い」、「ガバガバ」と、感じてしまう訳です。バルーン現象は、10秒ほど膣内の刺激を止めると自然に治まります。
男性側の無知が原因ですので、気にされなくて大丈夫です。
一般的な膣トレの方法
膣トレの方法は色々とあるかと思いますが、世間的に認知されているのは「インナーボール」を使った膣トレでしょうか。
女性器周辺の骨盤底筋(以下PC筋)を鍛えるために、膣内にインナーボールを挿入して、インナーボールの重さを感じることで、PC筋が鍛えられるそうです。
「女性器周辺の筋力UP」、「尿漏れ改善」、「生理痛改善」などの効果があるそうです。
性感マッサージ師兼中イキ開発トレーナーのヒロの見解としては、膣内の締りを改善するには「膣を取り巻く筋力UP」+「適度な脱力」が重要だと考えています。
PC筋を鍛えることで膣口周辺の筋力は向上しますが、残念ながら膣内の締りは良くなりません…。
膣を取り巻く筋肉は心臓や胃と同じ平滑筋のため、意識して動かすことのできない筋肉です。
女性がオーガズムを得るときに起こる膣のピクピクと痙攣する現象は、PC筋の筋力によって膣が収縮されて起こる現象です。
PC筋の筋力量や機能が低下していると、膣の収縮が少なくなり、オーガズムが得にくくなります。
では、どうやって鍛えるかというと…。
ズバリ!!
「腹式呼吸オナニー法(仮)」が効果的だと考えます。
腹式呼吸オナニー法(仮)とは?
ヒロが推奨している膣トレは、オナニーで気持ちよくなりながらPC筋も鍛える方法です。
膣内の締りを改善するには「膣を取り巻く筋力UP」+「適度な脱力」が重要だと書きましたが、中イキにも「適度な脱力」が重要です。
オーガズムは、PC筋の筋力によって膣が収縮されて起こる現象なので、力を入れることと抜くことを繰り返す必要があります。
ここで最も重要だと考えるのが呼吸法です。
オナニー中、意識することは腹式呼吸です。
①力を抜いて鼻から息を吸う
②お尻の穴に力を入れながら、口から息を吐く
鼻から吸って口から吐く…、これを繰り返すだけの簡単なことです。意識するのはこれだけです。
①のイメージとしては、脱力して鼻から息を吸いながらお腹(子宮)を膨らます感じ。
②のイメージとしては、口から息を吐きながら、お尻の穴をギューっと力を入れる感じで。
オナニーへの応用
用意するのも
バイブorディルド、ローション、コンドーム
クリバイブありのバイブを使った方法になります。
①腹式呼吸を意識し、指でクリオナをする
②アソコが濡れたら、バイブにコンドームを付けてローションを塗る
③自然とおもちゃを飲み込むくらいにゆっくりとバイブを挿入する
④1分ほど動かさない
⑤スイングとクリバイブをお好みの強さで使う
⑥イキそうになったら、さらに腹式呼吸を意識する
⑦イクときは足に力を入れるのではなく、お尻の穴に力を入れることを意識してイッてみる
このオナニーで最も重要なのは、鼻から息を吸う時の下腹部の脱力です。
オーガズムに必要な要素は、膣の収縮を繰り返し行うこと。
イク直前は、どうしても全身に力が入り過ぎて硬直気味になりがちです。
しかし、力が入ったままだと膣のバルーン現象が治まらず、膣の収縮が始まらないのでイク直前の気持ち良さまでしか味わえません。
実は、中イキできない女性の多くが、この直前の脱力ができないのでイケないパターンです。
次回のブログでは、施術の事例をあげてお話したいと思います。
(まだ引っ張ります…笑)
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