未知の性感帯開発…⑦仙骨
今回で7回目の「未知の性感帯」のお話。
女性の未知の性感帯については過去記事にありますので、そちらをご覧ください。
今回は「仙骨」についてお話したいと思います。
仙骨とは?
仙骨は上半身を支え、上半身と下半身をつなぐ役割をしています。
人間の骨格の要で、女性の場合は子宮と仙骨が仙骨子宮靭帯で子宮を支えています。
尾てい骨のすぐ上にありますので、簡単に仙骨の位置は分かると思います。
女性器、主にクリトリスなどの陰部神経が仙骨を通って、脊髄を通って脳へ伝達されます。
陰部神経を外部から触れるのは、仙骨周辺が最終ポイントとなります。
性感マッサージの施術でも重要ポイントになります。
仙骨で気持ちが良くなるには?
中イキ(ポルチオイキ)ができる女性は、仙骨からの刺激でも十分な快感は感じ取れます。
仙骨からの刺激を感じ取れない場合は、クリイキでも中イキでも構いませんので、一度イッてから試されると効果があると思います。
方法としては、
① 入浴時に仙骨に熱めのシャワーを30秒ほどあてて温める
血液・ホルモンの流れが良くなり、感度が良くなると言われています。
② 性的興奮をしていること
オナニーと同じです。
性的に興奮していないと刺激は感じ取れません。
③ 仙骨周辺をマッサージする
- 仙骨に手のひらをあてて、全体を時計回りに円を描くように皮膚の表面をさする感じでマッサージします
- 途中、指先で軽くトントンを叩く刺激を加えます(仙骨子宮靭帯を介して子宮に刺激を伝えるイメージで)
- 仙骨に手のひらをあてて、全体を時計回りに円を描くように皮膚の表面をさする感じでマッサージします
- 指先で軽く押し込む感じで指圧する
- 1~4を3分ほど繰り返す
仙骨を刺激する時のイメージとしては、仙骨は子宮(ポルチオ)とイメージできれば最高です。仙骨と子宮は靭帯で繋がっていますので、物理的には刺激を感じます。
円を描く→ゾワゾワ、トントン→ピクピク、押し込む→ジワジワ
と、仙骨への刺激をポルチオへの刺激と脳内変換できれば完璧です。
仙骨への刺激をセルフで行う場合は、ゾワゾワを感じ取れれば合格ラインです。
中イキできない女性を施術している時に気になるのは…
・骨盤の歪み
・仙骨周辺のコリ
・足先などの冷え性
の、方が多い印象です。
あくまでも個人的主観ですが、仙骨には自律神経や末梢神経が集まっていますので、腰回りが正常でないと陰部神経からの刺激が何らかの要因で阻害されていて、ポルチオなどの刺激を感じ取れないのではないか…と、想像しています。
骨盤の歪みは整体(カイロプラティック)などで改善される場合もありますし、腰のコリや冷え性などはもみほぐしや鍼灸で改善される場合もあります。
カラダが本来の健康な状態になれば、感度もイク深さも格段に向上すると思います。
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